わたしたちは数々の過去生で作り出した何らかのカルマを背負って「今、ここ」にいます。
良くも悪くもカルマは正確に今の人生＝今世で働いています。
カルマは行為により発生する因果応報の法則。
通常悪い意味で用いられますが、良い意味でも用いられます。
良いカルマは「徳・喜び・恵み」として現れ
悪いカルマは「痛みや葛藤を伴って」現れます。
すべて自分が蒔いた種が実を結んでいるにすぎません。
誰かが悪いわけでもなく
親が悪いわけでもなく
じぶん自身の蒔いた種を今世で実っているだけでのことです。
重要なことは「悪いカルマはバツではない」ということです。
カルマは「あなたが幸せになるための気づき」を与えてくれます。
今、耐え難い苦しみや悲しみを背負っていたとしても
あなたは神様からバツを受けているのではありません。
その苦しみの体験を通して、
他人を責めたり、怒りを他者にぶつけたりするのではなく（それをするとまた悪いカルマを作ってしまいます。前世の繰り返し。）
その苦しみ体験から自分は何を学び、何を克服すればよいか。。という考え方を身に着け
学び、進化成長する道を歩きはじめるのです。
そうすれば悪いカルマは良いカルマに変換され、負の輪廻から抜け出せます。
今、あなたが抱えている苦しみや出口の見えない闇のトンネルから抜け出すには
愛の光
愛のぬくもり
愛の世界
が必要です。
愛はよいカルマを作り出す唯一の行為です。
愛は命をもたらします。
天使は一人一人のカルマを知っています。
それを伝えたいとも思っています。
それは、悪いカルマを良いカルマに変換し、負の輪廻から解放するためです。
もう、苦しみの人生は終わりを告げます。
天使はあなたに手を差し出しているのですから。
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